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商品紹介 そばの種類

普通そばとだったんそば(苦そば)

通常そばといえば、そば屋さんにある白いそばですが、この他にも「だったんそば(苦そば)」という種類のそばがあります。色は黄色く、通常のそばと少し味が違います。

そばの実に関しても、だったんそばの方が粒が小さいものになっています。だったんそばも麺に加工されますが、その名の通り多少苦いので、ほとんどそば茶として加工されます。だったんそばは、ポリフェノールと同じ働きをするルチンという物質が普通のそばの約100倍も含まれており、また栄養価も高く、最近の健康ブームにより注目されてきています。
(詳しくはだったんそばのページで)
玄蕎麦写真
韃靼蕎麦写真
だったんそばの実は、通常食べられているそば(玄そば、写真上)に比べて、ひと回り小さい粒の品種です。

「白いそば」と「黒いそば」
そばでも黒っぽいそばと白いそばを見かける人がいると思いますが、色の違いは、粉の種類にあります。

粉は3種類
一番粉:そばの実の中心から取れる真っ白い粉。
二番粉:一番粉が取れたその周りから取れるやや黒みがかった粉。
三番粉:そばの実の一番外側から取れる黒みがかった粉。

白いそばと黒いそばの特徴は
白いそば:更科そば=一番粉のみ。香り弱い。のどごし滑らか。
黒いそば:田舎そば(やぶそば)=二番粉、三番粉が中心(一番粉も少し入っている)。
      香り強い。のどごしザラザラ。

田舎そばは更科そばとくらべると、ルチンの多く含まれる殻に近い部分が多いので、栄養価は高くなっています。
皆さんはどちらのそばがお好みですか?

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